中年以降に肩の痛みを訴え肩の動かせる範囲が減少してくる症状の一般的な呼び名で、棘上筋腱鞘炎、棘上筋炎、腱峰下滑液胞炎、癒着性肩関節胞炎、上腕二頭筋長頭腱炎などのことを四十肩・五十肩と呼んでいます。
四十肩・五十肩は何もしなくても一年ほどで、痛みは治まりますが、動きは元には戻りません。痛いからといって動かさないでいると関節に石灰化が進み、筋力低下のために肩は動かなくなってしまいます。
四十肩・五十肩は、専門家の指示にしたがって痛くとも積極的に動かし肩の関節可動域を取り戻さなくてはなりません。
当院では、関節の可動域を取り戻すためのカイロプラクティック用の特殊なベッドを使用し、運動療法を併用して施術します。家庭での運動指導も行い出来る限り来院回数を少なく効果をあげるようにしております。
